AEO認定通関業者制度

aeo

What is AEO ?

AEO認定とは

AEOのロゴ

国際貿易における貨物の安全確保と物流の円滑化を両立させるために、世界的に推進されているのが「AEO制度」です。この制度は、民間企業と税関とのパートナーシップを通じて、貿易の安全性と効率性を高めることを目的としています。

「認定通関業者制度(AEO通関業者制度)」が導入され、貨物のセキュリティー管理と法令遵守(コンプライアンス)体制が整備された通関業者を優良事業者として認定します。認定を受けた通関業者は、通関手続の特例措置を受けることができ、輸出入手続の利便性が大幅に向上します。

Our service

泉洋港運のAEO認定について

AEOの認定書

当社は平成25年4月16日付けで神戸税関長よりAEO制度における「認定通関業者」の認定を受けました。この認定取得によって社内の業務・運営だけでなく、サービス提供の質向上にもつながっています。

大手企業を含む多くのお客さまから、「税関が荷主への事後調査に入った際に、訂正箇所が少なくなり助かっている」という声をいただいています。当社のAEO認定が、お客さまの物流業務におけるリスク軽減と効率化に貢献していることを実感しています。

AEO認定取得による2つの変化

AEO認定通関業者制度

Solution01. 社内の業務・運営に関する変化

業務について

AEO認定取得を機に、社内の業務を標準化するため、業務手順書を作成。これにより、個々の社員がバラバラに行っていた業務を統一し、業務の一貫性と効率性を高めました。さらに、ミスが起こった際の報告・連絡体制を整え、会議や定期監査の際に非違対策を相談する場も設けました。

運営について

社内では業務知識向上のための継続的な教育訓練の機会が設けられ、メンバー間の円滑なコミュニケーションにつながりました。法令遵守に必要な事柄が明確化されたことで、社内で個人差があったコンプライアンス意識が、一定の高い水準まで引き上げられました。

Solution02. お客さまへの
サービス提供に関する変化

AEO認定取得により、通関手続きの簡素化・迅速化が実現し、お客さまの貨物をよりスムーズに輸出入できるようになりました。

「輸出入申告官署の自由化」制度が利用可能になったことで、同じお客さまの案件は揚港・積港を問わず同じ担当者が担当できるようになり、顧客情報の共有や書類送付などにかかる事務作業が効率化されました。窓口も集約され、顧客対応の機敏性・質が向上しました。

Case study

AEO認定の活用事例


Case01. 他港(阪神港・東京港以外)で
速やかに輸出入したい
icon化学品メーカーのお客さまの場合
背景

化学品を扱う際、輸出入手続きの煩雑さから、納期遅れのリスクが常につきまといます。特に、日常的に化学品を取扱っていない業者に依頼した場合、商品に関する質問が多くなり、輸出入許可までに時間がかかることが予想されます。
さらに、港によって独特のルールがあるため、依頼する業者が該当商品の通関に精通していない可能性もあり、トラブルに巻き込まれるリスクが高まります。

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提案と結果

AEO通関業者として認められている「官署の自由化申告」を活用。これにより他港に蔵置されている貨物でも、通常申告している神戸・大阪税関に対して申告が可能になり、スムーズな通関手続きでトラブルを最小限に抑えました。その結果、納期を遵守し、お客さまに満足いただける輸出入サービスを提供できました。


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