ともに一つの仕事を進めるやりがい、
つながりと成長がモチベーションに。
H.M
作業部 / 総合職
2023年入社
Career Step
キャリアステップ
-
2018年
輸入営業部配属
-
2022年
大阪支店 営業第二課配属
Reason for Joining
入社のきっかけ
- 入社までの経緯を教えてください。
- 就職活動時、「帰省しやすい関西圏、かつ土・日曜、祝日休み」の企業を探していたところ、就活サイトでたまたま泉洋港運を見つけました。
大学では英語を専攻していたため、最初は「貿易業務なら少しは関係がありそうだな」という安易な気持ちで説明会に参加しました。しかしその際に、事務仕事だけではなく、港や倉庫といった色々な場所を訪問する機会があると知り、さまざまな業界の方と関われる仕事の方が、私の性格に合っていて面白そうだと思い、応募を決めました。 - 大学での学びは、
入社後どのように役立ちましたか？ - 書類で目にするのはTOEICや英検では出てこない専門的な英単語がほとんどだったため、特に役立つことはなかったです。
ただ、英語への耐性は多少活かされているかなと思います。貿易に関する知識は全くありませんでしたが、一から丁寧に教えていただける環境があり、安心して学べました。 - 入社後の配属を教えてください。
- 輸入部に配属辞令を受けました。
当時、一番年齢の近かった女性の先輩と同じ部署になれたことが心強かったです。とはいえ、どの部署の仕事も何一つ分かっていなかったので、最初は不安しかありませんでした。また、事務手続きが中心だと思っていた業務も、想像以上に外回りもこなす必要があり、客先・コンテナヤード・運送会社といった各所をまわり、新しい事ばかりの毎日でした。決まった業務をこなす仕事ではないため、今でも日々新鮮な気持ちで働けています。
Business content
業務内容
- 現在の業務内容を教えてください。
- 担当していた輸入業務を新入社員に引継ぐことが決まり、現在は輸出業務を担当しています。
コンテナの運送手配や請求書作成といった事務手続きだけではなく、各所への営業訪問も担当しています。輸出に関する知識は全くなかったのですが、ヤードや運送会社とのやり取りは輸入業務と共通するため、これまでの知識を活かしながら、その他の業務を覚えることに集中できました。 - 担当業務が変わることで、
苦労した点を教えてください。 - 慣れない新入社員指導と輸出業務を同時に行うのは大変でした。
最初の頃は、指導に割く時間が読めず、自身の仕事である書類作成が締め切りギリギリになり、周囲に迷惑をかけてしまったこともありました。それ以降、輸出の仕事を先に終わらせてから輸入業務を指導するように変更したところ、心や時間にゆとりを作ることができました。 - 後輩社員の教育に関わる上で、心がけていることはありますか？
- 書類件数が多い部署なので大変ですが、出来るだけ外回りの時間を作るように心がけています。
私たちの仕事はお客さま・コンテナヤード・運送会社など、社外とのさまざまな繋がりのうえで成り立っており、それを知ってもらうことで、初めて真の業務理解に繋がると感じるからです。
私自身、入社当時に指導してくださった先輩にたくさん外回りを経験させていただき、その時教わったことは今でも活かされています。 - 現在の仕事内容でのやりがいや好きなところを教えてください。
- 日々の業務で、成長を実感できるところです。これまで時間がかかっていた業務を、取り扱い件数が多い日でも定時内にやり切れたときは、ゲームでハイスコアを取ったような達成感を感じます。
また、書類作成時に現場の売れ行きを間近で察知しながら、すぐに営業の収益予想へ反映できるのは、専任営業のスタイルならではのやりがいです。過去に、実績のない商品の輸入許可を受けたあと、店頭に並んでいるのを見た時は、貿易の一部を担っていることを実感しました。
Something important
大切にしていること
- 他法令が必要な商品において、
気を付けていることを教えてください。 - 実績のない商品を扱う際は、経験のある方に相談しています。
その商品の業界に勤めているわけではないので、どうしても知識が不足する部分はあります。
しかし、知識がないことでリードタイムに影響を及ぼすのは避けたいので、知識や経験は先輩に頼りつつも、自分の出来る範囲で迅速な対応を心掛けています。経験豊富な先輩ばかりなので、不安なときでも安心して頼れます。 - 印象的なエピソードを
教えてください。 - お客さまに部署異動のお知らせをした際、感謝の言葉をたくさんいただいたことです。
メールや電話だけでなく、なかには丁寧にご来訪くださった方もいました。仕事での直接的な関わりがなくなった現在も、その方とはプライベートで仲良くしています。そのような恵まれた環境に感謝し、お褒めいただいた部分を大切にしながら、より一層お客さまへの対応力を磨いていきたいと思いました。人と深く関わる営業だからこその魅力を感じたエピソードです。 - 営業活動において、大切にしていることはありますか？
- 常に、お客さまへの敬意やマナーを忘れないことです。
豊富な知識をもった通関士が社内に揃っていても、窓口にあたる私の印象が悪ければ、関係構築にはつながりません。だからこそ、丁寧かつ親しみやすい対応を心掛けています。変に取り繕うことはせず、「自分らしく明るい対応」をモットーに、お客さまのお悩みに寄り添うことを大切にしています。
また窓口としていつでもお客さまの質問に答えられるよう、通関分野の知識は常にアップデートするよう意識しています。
About the company
会社について
- 泉洋港運の社員は
どんな人たちで、どんな会社の雰囲気か教えてください。 - それぞれの個性が光り、和気あいあいとした雰囲気です。
相談しやすい人柄の方が多いのが一番の魅力だと思います。情報はいくらでも収集できますが、やはり現場の実務はイレギュラーなことも多いです。そういった場合も、気軽に質問ができて丁寧に教えていただける環境があることに感謝しています。豊富な知識をもったプロフェッショナルな部分と、個人の魅力溢れるところが、お客さまとの良好な関係性にもつながっていると思います。 - 泉洋港運で働く理由や
モチベーションを教えてください。 - 休暇を取得しやすい制度が整っており、オン・オフを切り替えて仕事に集中できることです。
周囲にもプライベートを充実させている方が多いので、私も気兼ねなく楽しめています。ランチ以外に、終業後や休日に会うほど仲が良い方と出会えたことは、長く同じ会社に勤めていきたいと思う理由の一つです。他部署・他支店の方との交流も多く、風通しの良い環境も自身に合っていると感じます。 - これからのビジョンを教えてください。
- 目先の目標は、一人で堂々と新規営業ができるようになることです。
入社時よりもたどたどしさはなくなったものの、先輩方と比べるとまだまだ学ぶことばかりです。まずは、目の前の仕事を丁寧かつ誠実にやり抜き、先輩方から知識を吸収してレベルアップしたいです。そうすれば、結果もおのずとついてくると思います。 - 求職者の方にアドバイスやメッセージを
お願いいたします。 - 泉洋港運は「仕事を通して成長したい！」という方にピッタリな環境が整っています。
必ずしも、学生時代の学びを活かす仕事に就く必要はありません。興味さえあれば、どの業界にも飛び込んでいけるのが就職活動の面白さであり、それを可能にする環境が弊社の魅力です。私も知識が全くない状態で入社しましたが、先輩方に助けていただきながら、学び多き充実した日々を過ごしています。ぜひご自身の成長の場として、泉洋港運を選んでもらえると嬉しいです。一緒に働ける日を楽しみにしています。
Schedule
1日の仕事の流れ
| 9:00〜 | 出社、メールの確認。 業務の優先順位を再確認 |
| 10:00〜 | 経理の振込の締めに間に合うように、 輸出のフレイトメモの振込手配 |
| 13:30〜14:00 | その日に回収しないといけないB/Lの整理、 関係各位に結果報告 |
| 15:00〜 | 輸入業務で翌日ピックの手配が 正しいかダブルチェック |
| 17:00〜 | 翌日の業務の準備、日中出来なかった請求書作成などを行い、退社 |
