入社までの経緯を教えてください。

逆スカウト型の就活アプリで会社側からオファーをいただき、泉洋港運を知りました。
ワークライフバランスを重視した企業探しをしており、休日日数や福利厚生等に惹かれて選考に進みました。大学で経済学を専攻し、高校時代には1年間ニュージーランドに留学した経験がありますが、通関業に関しては右も左もわからない状態で仕事を始めました。

入社前、不安だったことは何ですか？

港湾の仕事は、チームワークが重要でやりがいを感じる仕事である分、厳しい現場を想像していました。
実際は全くそのようなことはなく、協力会社の方々も優しく気さくに関わりを持ってくださり、分からないことも丁寧に教えていただける、サポートの厚い環境です。入社後一か月間は、各部署での実務研修や座学等を用意していただき、本格的に業務に従事する前に知識を習得することができました。

泉洋港運の社員はどんな人たちで、
どんな会社の雰囲気か教えてください。

入社して半年ですが、優しく気さくな方ばかりだなという印象です。
先輩方はもちろん、同期も仕事にまっすぐで真面目な人が多いです。同期とはお互いに「こんな仕事を任せてもらえるようになった！」と近況を共有し合うなど、仕事にまっすぐな人が多い印象です。どの部署に配属されても頼りになる上司の下で安心して業務に慣れることができます。

仕事で尊敬する人は誰ですか？
どのようなところで尊敬するかも教えてください。

尊敬する人ばかりですが、特に尊敬するのは直接の指導員です。
作業部における仕事のスペシャリストで、現場では常に幅広くアンテナを張られています。その方のように、分からないことがないくらい現場において完璧な人になりたいです。他にも、先ほどの同期同様、自身の成果や成長に達成感を持っている方が多いので、とても良い刺激を受けています。自分も負けないよう、日々一つでも多く仕事を覚えられるよう奮闘中です！

働きやすさを感じる部分を
教えてください。

会社全体でみても平均残業時間が短いため、ワークライフバランスを大事にできる点です。
神戸という立地もあって、仕事終わりの自由度が高く、飲みに行ったり買い物に行ったりと、仕事以外でも充実できます。
仕事面では、とにかく丁寧なサポートがある点です。初めて行うことは必ず横について教えていただき、それ以降は自分で考えながら業務を行い、分からない点や誤っている点があれば都度、指摘してもらっています。働く上での相談なども、定期的に上司が気にかけてくれるので、気軽にできています。
他部署の方にもご飯に誘ってもらえるなど、多くの方に支えられている実感が、日々のモチベーションです。

これからのビジョンを教えてください。

輸出入の現場を常に把握し、円滑な業務実現に向けて、的確な指示と迅速な行動でチームを牽引する人材を目指します。
まず輸出と輸入の両方の現場において、どのような問題が発生しやすいのか、どう対処するのが最適なのかを詳しく把握することが重要だと考えています。タイムリーな判断と行動が求められる現場では、担当者とコミュニケーションを密に取り、リアルタイムで情報を収集・分析する力が必要です。常に現場の声に耳を傾け、メンバー一人ひとりの能力を最大限に引き出せるリーダーを目指します。そして、通関業務のさらなる効率化とお客さまの課題解決に貢献していきたいです。

求職者の方に
アドバイスやメッセージをお願いいたします。

入社当初は、貿易に関する知識も経験も全くなく、不安でいっぱいでした。
経験豊富な先輩方から惜しみない指導を受け、手探りながらも、今では現場指揮を任せていただけるようになりました。単なる事務作業ではなく、お客さまに寄り添う課題解決能力、法令や手続きへの理解、商品の知識など、様々な要素が求められる奥深い仕事です。日々変化する状況に対応しながら、迅速かつ正確な判断で業務を進めていくことは、容易ではありません。しかしその難しさこそが、モチベーションの源です。やりがいと成長を実感できる環境で、ぜひ一緒に働きましょう！